Einfachの革×姫路の革

・老舗タンナーのピット鞣しフルベジタブルタンニンＡランク230ds～
・安定した品質と丁寧な仕事のドラム鞣しタンニンＡランク260ds～

ピット鞣しの革

ピット鞣しとは鞣しの工程をピットという浴槽で行った製法になります、このピット鞣しは漬け込みから完成まで約２か月を要する手間暇をかけられて作られております。 濃度の違う槽へ何度も漬け込みその中には、タンニン粉末を入れます。 革は槽の中で常に前後にゆっくりシェイクされており、これが皮の網状層が必要以上にほぐれずに完成したものは 堅牢性が優れた革になります。またピットを用いて皮を鞣すタンナーも大変少なくその希少性、堅牢性はトップクラスにあり例外なく高価になります。 当店では創業100年を超える老舗タンナー様から直接仕入れを行い商品説明文には必ずピット鞣しと表記しております。

ドラム鞣しの革

ドラム鞣しには、鞣しの工程に木製ドラム(タイコ)を用いて革を鞣します。タイコにもサイズが色々ありますが、ピットと大きく違うところは、タイコで強制的に薬品を浸透させること ができ短期間で完成させることが可能です。しかし短期間とはいえ非常にクオリティコントロールが難しく、同じ品質を出すのが難しく職人の技術が必要不可欠です。 また一つのタイコで染料をなんでも使ってしまうと 色彩がブレていき革が完成しても不合格品となってしまいます。当店ではドラム鞣しが優れている姫路市内タンナー様の国産牛Ａランク以上260dsステアハイドのヌメ革さらに選別をかけを使用しております。 決してピット鞣しに負けない高品質な革です。